3月2日(土)に開催された第26回化学工学会学生発表会に、探究科2年次の化学1班と化学2班が参加し、それぞれ奨励賞をいただくことができました。本発表会は、公益社団法人化学工学会が主催するもので、高校生や大学生が参加できます。このたびは高校生と大学生とをあわせておよそ300件の発表があり、参加者数は1,300人を超えていました。
オンラインで行われた発表会において、化学1班は、シリカゲルB型にエタノールを加えて生じた熱を活用して、ホットアイマスクを作製した結果を発表することができました。また、化学2班は、ごみを焼却処分する際に、プラスチックごみを加えると燃料として加える灯油を節約できることや、燃料を最も節約できるプラスチックがどれであるかを実験で確かめた結果を発表することができました。