一般社団法人日本環境化学会が主催する、2024年度(第19回)高校環境化学賞の1次審査が行われ、探究科3年次の化学1班が2次審査に進むこととなりました。化学1班は、シリカゲルにエタノールを加えたときに生じる熱を利用した、ホットアイマスクの作製に取り組みました。2次審査は、7月3日(木)に広島市で開催される第3回環境化学物質合同大会(日本環境化学会と日本環境毒性学会が合同で実施する発表会)のポスターセッションにあわせて実施されます。1学期末考査期間中であるため、発表の様子を動画に収めて提出し、審査を受けることになりましたが、上位入賞を目指して、しっかり準備しましょう。
なお、化学1班のほか、本校から4つの研究班が応募しており、1次審査の結果、土中に生息する糸状菌を活用して紙ごみの分解に挑戦した公民班が奨励賞を受賞しました。